銀行から借り入れして、どれくらいのレバレッジを生み出せる?
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お金をつかいすぎる経営者

多くの中小企業は、役員報酬を黒字になるぎりぎりまでとり、節税対策をしています。

会社のお金の多くを役員報酬でとっているので、個人にはお金が残り、年収が1,000万円程度の社長さんはたくさんいます。しかし、この場合は会社にはお金が残らないため、役員報酬の中からいくらかは内部留保しておく必要があります。

そしてそのお金で再投資をして、利益を増やしていくというのが中小企業の基本的なありかただと思っています。

ところが、役員報酬1,000万円がサラリーマンの1,000万円と同じと勘違いしている方が多く、全て生活費や趣味の高級車に使ってしまい、会社のお金は銀行からの借入れで運用してしまう人がいます。

「また車買ったんですか!?」

さらに困った場合は、計画もなく借入れをしてしまう場合です。借入れの最大のポイントはレバレッジ効果を生み出すことにあるはずです。つまり、元金に対して何パーセントの利回りが期待できるかを計画して借りるべきなのです。

銀行からお金を借りるというのは一番楽にお金を手に入れる方法です。しかし、この借入れに頼りすぎると、借金の返済に追われる会社になってしまいます。

私の会社は年に○○○万円を投入し、○○%の利回りを得ている

このようにハッキリ答えられてこそ本物の経営者だと思います。


利益がこんなに出てるのか!税金払うぐらいなら、なにか大きいものを買え!

税金を払いたくないため、こんな考えの人も沢山います。思いつきの設備投資をするぐらいなら、税金を払った方が、結果的にはお金が手元に残るはずです。中小企業は大企業と違って利益よりも、キャッシュを残す方を重点におきます。


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