「単式簿記」は、現金を基準にして考えます。お金の増減を記録して、 最終的にいくら残ったかを確認するだけです。ただこれだとお金が増えたり 減ったりした原因がわからないんですね。 それに対し、お金の増減の原因までを記録するのが「複式簿記」です。 簿記検定で習うのはこの「複式簿記」になります。 「複式簿記」ではお金の増減と売上げなどの損益が連動して記録され ます。
500年以上も前からこの形が変わっていないのは、「複式簿記」が 完成された帳簿整理技術だからだと言われています。 これ以上の画期的なものがずっと見つかっていないんですね。 企業経営では正確に経営成績の結果を残す必要があるので、この 「複式簿記」で記帳していくことになります。 ちなみに「複式簿記」は「商業簿記」「工業簿記」「銀行簿記」の3種類あります。 まあ、大事なのは商業簿記なんですけどね。