はじめての簿記入門
「簿記」とは、帳簿をつけることです。帳簿へ記録する技術ということです。
お小遣い帳や家計簿も帳簿づけなので、簿記ともいえそうですが、
お小遣い帳のようなものは単式簿記と呼びます。簿記検定で学ぶのは複式簿記
になります。 仕訳というもので取引と記録するので、家計簿とは異なります。
一般的には簿記というと複式簿記を指します。
日商簿記3級は「商業簿記」のみなので、個人事業主向けのものです。
日商簿記2級は株式会社会計と「工業簿記」が追加され法人が対象になります。
簿記の最終的な目標貸借対照表、損益計算書を完成させることです。
とりあえず複式簿記を学ぶことが、簿記の第一歩だといえます。
簿記の中心となる概念は以下の表です。 とりあえず左側が借方、右側が貸方という
名前だけ覚えましょう。覚えられない人は、自分を基準に考えると分かりやすいです。
[借りた人は自分、貸した人は他人]と考えると、例えば銀行からお金を借りた場合は
[現金(自分)/○○銀行借入金(他人)]となります。
下の表で見ると[資産の増加/負債の増加]ということになります。
簿記の基本
◆これが簿記の基本です。
| 借方 |
貸方 |
資産の増加
負債の減少
資本の減少
費用の発生 |
資産の減少
負債の増加
資本の増加
収益の発生 |
簿記はこの表がすべての基本です。はじめて簿記に触れる人はここで
つまずくと思いますが、これがわかればあとはスイスイ進みます。
独学のカリスマの「独学のおきて」の管理人くらげさんもこの要素がわかれば、
日商簿記の8割は理解できたも同然とおっしゃっています。(勝手にカリスマにして
しまってすみません!! )
最初に学習することは、この表の仕組みを理解するのがベストですね。
簿記を取得せずに会計事務所へ就職する予定の人も、この表だけは理解して
おきましょう!これがわかるだけで、実務の理解度が何倍にもなりますよ。
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簿記の入門